株式会社Birth47 高橋のブログ

明るく、前向き、創造的で変革を恐れない企業人としての成長の前に人間らしさへの追求!それこそが、本質的な利益である。

街を歩くと区議会選挙のお願いします、

お願いしますのスピーカーから流れる

声が騒がしい。

ふと、看板を眺めると28歳、31歳などと  

若さを売りにしてるのだろうか、とかく年齢を誇張している

候補者が少なくない。

これってどうなの?と私は思う。

大した知識も社会経験も希薄。

それが大きな武器になるのか?

逆に70歳の候補者は年齢を記さないのだ。

若さはやはりイメージが良く年功者はダークにしか

感じられない社会なのか?

確かに、これから若者が我々の世代を支える時代なんだろう

けれども選挙は決して、AKB総選挙とは違うのだ。

今まで何をやってきたのか?

どのようなスローガンを抱え現実味をわかり易く伝えられ

ているか?

区議選で消費増税反対と語られても説得力のカケラも

ないのだ。

また、街宣カーにて、声枯れるまでとか本人が乗ってますって

いう時代なのかな?

興味がある人が興味のある場所に観にいく。

赤ちゃんも泣きだすし、犬も吠えだす。

待機児童や殺処分と直接リンクはしてはいないが

イメージも良くない。

500人以上の推薦者がいなければ選挙に出馬できない

としたら、どうだろうか?

言うは易し、行なうは難しである。

昔、和民の社長が言っていました。

私は実業家で成功できたから、政治の道でも必ず成功出来ると…。

私は、この言葉に強い違和感を感じていました。

企業は利益を追求するもの。

政治は最低限の行きやすい社会へのサポートと選択肢を考えるもの。

企業家が、ちょっと成功出来たから政治家転身なんて、あまりに安易な考えでしかない。

最小不幸社会の追求。

今、政治を目指されている人達、特に若者には強く言いたい。

政治によって全員をハッピーには出来ない。

でも、最低限、ここまでは行政に応援させて下さいという

謙虚な姿勢で当選を目指して欲しい
 

株式会社 birth47 代表取締役会長 高橋 宏幸

生年月日:1972年12月26日

生別:男性

血液型:A型

出身地:北海道

住居地:東京都

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